因果応報の法則(親の因果が子に報い、は嘘。斉藤ひとりさんVer)(その4)

 本日の学びは、「因果応報の法則~その4」ということで、話したいと思います。因果応報の法則、別名、原因結果の法則、或いは、作用反作用の法則と言ったりします。
 簡単に言うと、善因は善果を生み、悪因は悪果を生む。
 つまり、良きことを思い、良きことを実行すれば、良い結果に恵まれますよ。一方で、悪しきことを思い、悪しきことを実行すれば、悪しき結果に見回れますよ、と言う法則です。

 ここまではいいんですけれど、今日ここから話すのは信じたくない人は信じなくていい話です。信じたい人だけ信じてください。

 この因果応報では「親の因果が子に報い」ってよく言われます。聞いたことありますよね。でも実は、「親の因果が子に報い」ってのは、嘘のようです。
 親の因果は親本人に出る。例えば親本人が死んじゃったら、その親本人が来世以降、生まれてきた時に出る。だから親の因果は子に出ない、んです。

 じゃあなんで「親の因果が子に報い」って言われたか?なんですけれど、皆さんはどう思いますか?何でそう言われたのか?
 実は、昔、我々の魂は未熟だったんです。それで、自分の因果を背負えなかった。我々の魂は輪廻転生をするわけですね。生まれて死んで、また生まれて。そして死んで、を繰り返すわけです。
 我々が昔生まれてきた時は、まだまだ魂が未熟だったんで、自分が苦しんでる状態とかそういったのが、自分の過去が原因でそれが現れているってるというのを認めることができなかった。そこまで我々の精神は強くなかった。だから背負えなかった。だから、自分の因果を人のせいというか親のせいにして耐えたんですね。これが「親の因果が子に報い」です。

 さて、この因果応報なんですが、これを怖いと思ってる人が結構いると思いますが、これ誤解なんですよね。因果応報はそもそも罰じゃないし、怖いもんじゃないんですね。これを怖いと思ってるのは何かというと、金儲けしようとするやつがいて、因果応報を使って人を怖がらせて壺とか売ってたんですよ。そういう悪い奴等がいるから、因果応報を怖いとか思っちゃったんですね。

 そういう奴等が言う神様じゃなくて、本当の神様は罰なんかは与えない。罰を与えないってどういうことかというと、因果応報で悪果が出てるときでも、学んじゃえば、その悪果は解消するわけですよ。つまり悪果は無くなっちゃう。つまり学んじゃえば良いわけです。

 で、何でじゃあ因果応報の法則があるかというと、我々は輪廻転生しながら自分の魂を成長させていく。それと同時に、この世の中を良くしてこう、皆が仲良く暮らす世の中にしていこうという使命があるわけです。世の中を良くしてくっていうのはどういうことかというと、相手を思いやる、目の前の人を思いやる、そんなことが当たり前な世の中にしていくってことなんです。まさにそれをやっていくために生まれてきている。

 だけど残念ながら我々の魂は、肉体に入っているので、自分本位にしか考えられない。つまり我が強い。自分を優先して考えちゃうんですね。我が酷いと、自分だけ良ければいい、相手がどうなろうと構わない、ってなっちゃう。自分のことしか考えられなくなっちゃうんですね。そういった自分だけ良ければ良い、みたいな部分を因果応報の法則を体験しながら修正しているわけですね。
 例えば、人の足を踏んでいるとき、どう思いますかね?痛いなんて思わないですよね。だって、踏んでいるんだから。むしろクッションがあって気持ちいいなぐらいの感覚ですよね。
 でも、踏まれている方はたまったもんじゃないんです。痛いし、靴だって汚れるし、もう勘弁してくれよ、なんですよ。これって交代しないと分からないんですよ。やられないと分からない。だから因果応報があるんですね。
 いじめなんかでも、いじめている奴は、大して悪いことをやっているなんて思ってないんですよ、多分。だけど、いじめられている方はとんでもなく辛いし、苦しいんです。それって交代しないと分かんない。だからこれを因果応報で教えるんです。

 繰り返しますが、神様は罰を与えているんじゃないんです。ただやっちゃぁいけないことを分かって欲しいんです。やっちゃいけないことをやらないで欲しいんです。だから、それを学んじゃえばいいんです。
 例えば、人の足を10分踏んでたとします。罰だったら自分も10分踏まれなきゃいけない。けれど過去や過去世で10分踏んでたとしても、自分が踏まれた時に、これ自分が過去世でやったんだ。こんなことしちゃダメなんだ。もう絶対にしない。こうやって学んじゃえば、改めれば、10分踏まれていなくても、2~3分踏まれただけでも終わるわけです。だから神は罰を与えるわけじゃないんですね。だから学んじゃえばいいんです。学んじゃえば、そこで痛みや苦しみは消えるんです。

 で、学んじゃうためには何が大切かというと、他人のせいにしてたら学べないですよね。今、自分がこうやって苦しんでるのは親のせいだって、親の責任にしてたら学べないじゃないですか。
 やっぱり自分で引き受けないと、自分の責任として引き受けないと学べないです。だから「親の因果が子に報い」っていうのをそろそろもう止めましょうっていうことですね。

 ですので、皆さんもし今自分にですね、不運とか苦しみとかがあるとしたら、これは過去世で、もしかしたら自分がやったことも知れないっていうことで、反省してですね、こういうことはもう絶対にしないというふうに改めていきましょう。そうやって改めればですね、不運も苦しみも徐々に消えていきますので、これを繰り返して行けば良いんです。だから不運や苦しみを無くすために、壺なんか買う必要ないですよ。

 この因果応報の法則は、この世の中に厳然と働いています。つまり悪しきことを思い、悪しきことを実行すれば、悪しき結果に見回れますが、逆に、良きことを思い、良きことを実行すれば、良い結果に恵まれるんです。だから、これからはですね、苦しみの原因とかは創らずに、幸せとか喜びの原因を創ってですね、幸せな人生を生きていって欲しいなと思います。

 まぁお金のかかることじゃないんで、一度トライしてみてください。トライして違うなと思ったら、止めれば良いだけです。でもトライすれば必ずいい結果が出るかなと思います。私もいくつも体験しています。

2025年12月25日

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